図書館
先日、偶然、家の近くに図書館を見つけました。
実家では、最寄り駅に行くまでの道に小さな図書館があったので考えた事もなかったのですが、図書館に必須なのは、気軽に歩いていけることだと思いました。
えぇ、とても行動力のある方だと、都立図書館でも、身軽に行くと思います。
が、しかし、私が欲しいのは、ふと思いついた時に、気軽に歩いていけるような場所にある図書館。
小さくても良いんですよ・・・落ち着いて、本を探したり、座って読むことの出来る場所があれば。
なんてことを最近思っていたのですが、実は近くにあったんですよね~
近いけど、普段は歩かない道、ちょっと通り過ぎただけではわからないようなところに、あったんですよ
ちょうど時間も余裕があったので、ウキウキとして、階段を上がり、図書館を覗き込み・・・これまた読みたいな~と思っていた本を探してみたのですが・・・、なかったです
ジョージ・マクドナルドの本。
中学生の頃に読んで、大好きだった本。
ファンタジーなのですが、大好きだったので、本を買おうかと思ってみたら、、、なかなか売ってないんですよね。
図書館には、あるかな~と思ったら、・・・なかったです。
あっ、「フォトジェン」は買いました(^^)
昼の少年と、夜の少女の物語で、昔読んでやっぱり大好きだった作品です。
他は、「かるいお姫さま」や「カーディ」のシリーズも好き。
これは、今も手に入りやすいみたいだけど・・・。
そして、小学生の頃に読んだ、おとぎ話や昔話のコーナー。
やっぱりと見ちゃって、「今も好きなのね・・・」と半ば、自分に呆れながら、ぐるっと見ました。
よくよく見たら、他にも本のコーナーがあって、ここもまたじっくり見ました。
普段は買わない分野なんですけどね、心理学的なことや、世界中の歴史の話なんかも好き。
人物の歴史の話となると、圧倒的に女性の話が好きです。
最近思い出すのが神谷美恵子さんのこと。
本を読んだ事はないのですが、亡くなった祖母が尊敬していた女性だとか。
どのような方だったのかは、おぼろげながら知ってはいるのですが・・・。
でも、今、彼女の執筆した本を読んだ方が、何か感じ取るものがあるような気がします。