笑美さんへ/石鹸について
笑美さん、お返事書こうと思ったのですが、文章が長くなってしまい、書ききれないので、こちらに書きますね。
ごめんなさい(>_<)
私は石鹸の本を読み始めて数年経ちますが、実際に作り始めたのは去年の11月なので、まだまだですよ~。
先輩ソーパーさんのブログや、HP、コミュニティを見て、勉強しているのですが、わからないこともたくさんありますよ(^^)
初歩的な質問だなんて、とんでもないです。
洗浄力については、私は今のままで問題はないと思っています。
(洗浄力に力を入れているわけでもなく、オリーブオイルのみの石鹸でも同じような事を言っていたのですよね・・・)
どちらかというと、肌に優しそうな、プラスになりそうなオイルを組み合わせてる(つもり)ので。
身体を洗った時に、ちゃんと汚れが落ち、洗い上がりは「しっとり」した感じ。
お風呂上がりも「しっとり」していて、時間が経っても「しっとり」感を感じます。
冬場は、よく足がカサカサになっていて、クリームをよく塗っていましたが、つけなくても大丈夫になりました('-'*)
ただ、彼が言うには、洗浄力を落として欲しいという希望なんですね。
彼は、化粧品にしてもそうなんですが、成分はきちんと確認して、自分で納得して使いなさいという考えの人なのです。
彼は、洗浄力は、軽く汚れを落とす程度で良いと言ってました(笑)
固さについては、お風呂やキッチンで使う分には問題ないんですね。
雰囲気を説明すると、お風呂にずっと置いておくと柔らかくなるのですが、お風呂の外に置いておけば大丈夫です。
ラッシュの石鹸の使用感に似てるかもしれません。
ただ、型から出す時に、なかなかキレイに取れなくて、改善したかったんです。
私の場合、柔らかくなる要素の高いオイルを中心にブレンドしていたことが大きいので、固くなる要素のあるオイルを足すことによって改善をはかりました(^^)
オイルが何種類かあるのは、それぞれ長所と短所があるからです。
例えば、溶けやすいけど肌がしっとりするとか、泡立ちが良くなるけど配合が多いと肌に刺激が強いとか、特徴があるんですね。
で、長所を取り入れながら、短所をカバーしようと思うと、他のオイルを組み合わせて配合していくことになるのです。
もちろん中には、一種類だけでも素晴らしい石鹸になるオイルもありますよ(^^)
豆乳は、普段飲んでるのと同じ豆乳を入れています。
石鹸は、精製水と苛性ソーダを混ぜた物を、オイルに入れて、泡立て器で混ぜた後、固まってきたら、型入れをして・・・という流れがあるのですが。
この精製水を入れる代わりに、豆乳や、牛乳、ハーブティ、お茶なんかも入れることが可能なんです。
ただ、精製水の代わりにそのまま苛性ソーダを入れてしまうと、化学変化が起こり毒性を持つ可能性が出てくること、せっかくの成分が壊れてしまうそうなのです。
そのようなことを起こさず、豆乳を加えるには、水分の半分を精製水にして苛性ソーダを溶かし、苛性ソーダを溶かした精製水をオイルに混ぜた後で、豆乳を加えるのがベストな方法らしいのです。
で、この豆乳をいつ加えるべきなのかを悩んでいたんです。
長くなってしまい、すみません(--;)
不思議に思った事など、またあれば聞いて下さい(〃▽〃)
私なりにわかってることは、ご説明させていただきますので。
化学式とか、難しいことはわからないけれど・・・。