図書館にて
最近、図書館に行くようになって、自分ではなかなか買わないタイプの本を読んでいます
医療関係の本は、やっぱりハードカバーのことも多いので、小説のように気軽に買うって感じではなくて、ホントに気になる本を買うだけになっていました。
図書館は、昔から純粋に興味のある本を選ぶというにはベストな方法で、「今、自分は何に興味があるのか」を知ることが出来ると思っています。
中学生の時に読んでいたのは、少女向け文学書的な本が好きでしたね(もちろん、今も大好きなんだけども)
高校生の時は、歴史物を好きになったのが大きいかな~、ハプスブルク関連は夢中になって読んだし、小さい頃からおとぎ話が好きだから、王族関連の話とかも、やっぱり好きなんだよね
今は、実家の家族のことも含めて、私自身の事、彼の事、将来の事を考えていくと、やはり、医療関係について、ちょっとしたことを知ってるのと知ってないのでは大きいな~と、どこかで思っているので、手にとって読んでみるのかもしれません。
私が本で読んで得た知識は、母に伝えて、母から妹に伝わり、妹からは姪っ子達に伝わるので、それだけでも読む意味があると思うのです
先日読んでた新谷先生の本に、癌などの疾患の病気も遺伝のケースもあるけども、それに対応する健康に対する知識、食生活、生活習慣も新しい遺伝として伝えていける。そうすると、病気が発生しないようにしていくこともできる・・・みたいなことが、書かれていていました。
本当に、そうだなって思いました。
私自身が知識を得ようとすること、伝えようとすることが、大好きな人達を守っていくことになるって、嬉しいことですよね。
余談になりますが、私の母方の祖母は、息子2人、娘1人がいて、息子2人には、みっちりお料理を教えました。
理由は、将来のお嫁さんの為に・・・ではなくて、子供を愛しているから、自分自身で面倒を見れるように、子供が可愛いから教えたらしいんですよね。
(母は、実践ではなく、横で見てなさいと言われて、作ってる姿を見ながら育ったらしいのだけど)
この祖母の考えにも繋がる部分があって、私には受け入れやすい考え方です。