「議論をする」ことと「攻撃をする」ことは大きく違う

私は、議論をすることは好きだけど、攻撃をすることは嫌いです。


どういうことかというと、私は昔は妹と、今は彼と、自分の意見を言い合うことがありますが、大好きなんですよね^^



どうしてかというと、「私はこう思うんだけど、あなたはどう感じる?」と聞けば、私と似た意見の時もあれば、違う意見の時もあります。

違う意見の時は、どういう風に話が展開するかというと。

「どうしてそう感じるのか」「どうしてそう思うのか」お互いに言い合って、お互いに認めた上で、情報を共有した上の、3つ目の、4つ目の意見が出て、それをまた共有した上で、5つ目の、6つ目の意見が出てきます。

そして。

一通り出し合った上で、「こういうことかな」と意見がまとまります。


このゴールが、すっごく気持ちよくって、楽しくって大好き^^


これは、お互いが自分の考えを持った上で、相手の意見もOKとする意識がないと成り立たない気持ち良さなんですよね。



反面、「攻撃する」というのは、お互いが「自分の意見が正しい」を貫き、相手の意見を叩き潰そうとしてる行為です。

いやいや、、、相手の意見を叩き潰そうなんて思ってないよ。

正そうとしてるだけ・・・とか、思っていませんか。


これは、相手の意見を受け入れず、自分の意見だけが正しいと思ってるので、相手からは叩き潰そうとされてる=攻撃されてると思われてるんじゃないかと思いますよ。


自分が思うことをそのまま言ったら、攻撃されるかもと警戒する方が少なくありませんが、それって、自分が誰かを攻撃しているからではありませんか。

人は自分がしないことは他人もしないと思う傾向があります。

逆もしかり。

必要以上に攻撃されるかもしれないと心配するということは、自分が必要以上に誰かを攻撃しているのかもしれません。

ひょっとしたら。。。自分自身とかね(笑)