生活整え中♪

ふたたび働き始めて1週間。


家でまったり過ごしたこの夏は、自宅と図書館とジムとスーパーが主なテリトリーで、ときどきカフェでまったり読書タイムを楽しむ日々。


こう言ってはなんだけど、なかなかの贅沢な過ごし方(*´ω`)


好きなものに囲まれているだけの生活はストレスフリーで本当に楽しいのだけど。


やっぱり、「どうしよう???」「さぁ、頑張るぞ!!!」と感じる時間は、わたしにはとっても新鮮で、その刺激のために働くと言っても過言ではない。







両親とか、姉妹とか、旦那さまとか、義両親とか。


すごく恵まれてて、お互いに性格の違いを受け入れた上で、認めあってて、大好き。

本当にコアな部分の人間関係がストレスがなく、しあわせな関係が築けている。


だから。

「もうちょっと頑張りたい」と感じてしまうのかも。




最近気づいたのだけど、わたしの「こういう関係でありたい」という考え方はとっても日本人的なんだということ。

わたしの気持ちと、相手の気持ちのどちらかを選択するのではなくて、わたしの気持ちと、相手の気持ちの落としどころを見つけたい。

わたしの考えを話して、相手の考えを聞いて、さらに思いついたことを話し合い、第三の考えを見つけるのが好き。

とか、そういうのって、聖徳太子の言うところの、「同」じゃなくて「和」の考えだなぁ。

ってね。



旦那さまと二人の時はもちろんだけど、そこにわたしの両親の気持ちが入ってきたり、旦那さまのご両親の気持ちが入ってきたり、「では、どのあたりだとみんな納得できるのか」という部分を考えたり、相手の想いを聞き出したり、探ったりということが、わたしはとっても好きなのです。



わたしは恋愛本を読むことが好きなのだけど、「わたしの中に、こういう風に対処するのが良い」という考えはあるけれど、他に「こういう捉え方はおもしろい」と感じる考えがあれば取り入れたいなぁと思って読んでいました。

最近はあんまり読んでいないかなぁ。

本を読む楽しみって、「他の人の意見を聞いてみて、おもしろそうなら取り入れてみる」ということだと思うのだよね。
もちろん、読んでみて「おもしろいと感じない」こともあるし、「わたしは違う考えだな」と思うことは、「おもしろいと感じる」よりも、ずっと多いけれど。

ちなみに。

恋愛に視点を置いて今まで本を読んで参考になったと感じるのは、蝶々さんの「小悪魔になる方法」と、武田双雲さんの著書。

双雲さんの本は、本によってテーマが違うのか、すごく共感する本もあれば、全然違うこともあるので、自分との相性の良い一冊を探してみるのが良いかもねと思います。

わたしが双雲さんがいいなと感じる理由は、長い間「女性側から、良い関係性を育てるための手立てはあるけども、男性側からはなかなか難しいよね」と思っていたところ、建設的に奥様との関係を構築されているのが、双雲さんだから。

もちろん、女性側から見て、参考になることもあるんだけど。

わたしが好きなのは、正に、「同」ではなく「和」に比重が置かれていて、そもそもの目指す形が、わたしと同じ人だと感じるから。

ご自身のことだけじゃなくって、家族の気持ちも大事にされている方。

だから、お薦めなのです^^