無駄なモノってないのだなぁ。。。

ここ数年、セミナーやお茶会に参加していないし、地元でのワークショップ的なイベントにも行っていないので、実際はよく知らないのだけど。


ハンドメイド、アロマ、医療系、反ワクチン、自然派、エコ、、、等々。

デマやマルチなど、いろいろ飛び交ってる、、、みたいなんだなぁ。。。(直接誰かから何か聞いたというのではなくて、SNS上での情報なので、不確定な表現になるのだけど)



わたしは、幼少期から母がパッチワークをしていた関係で、ハンドメイド系はすごく身近に育ち。

10年くらい前に、東急ハンズで手作り石けんの本を見かけたのをきっかけに手作り石鹸にはまり。

手作り石鹸から、精油、ハーブ、オイル、クレイなどにはまり。

オイルから、健康系、自然派にはまり。

311をきっかけにエコや、森、海、水に興味を持ち。


その時々に興味を持ったものの本を思うままに読み、趣味については、色々試したり、自分の好みを追及したり。

そんなこんなで、一通り落ち着いて数年経った今。


わたしの中に、それぞれの価値基準があり。

色んな方の考えに触れて感じるのは。



いろいろ興味持って、一時的に関連本を読んで。

気が済んだら、また違う何かに興味惹かれて、、、を繰り返してきたし。

これからも繰り返していくだろうけれど。



「無駄なモノってないのだなぁ。。。」としみじみ感じる。



たとえば。

精油や、クレイを扱うのは、「怪しい」と言う。

どうして怪しいと感じるのか。

明らかに、あまり「どんなモノなのか」「何が禁忌とされているのか」という予備知識がない状態で、イレギュラーな入り方をしたからなんだなぁ、、、と感じる方がいらっしゃるんだよね。



これらの予備知識ってね。

入門編とも言えるくらいの本を、図書館で借りて、2,3冊くらい読んだらわかる程度の知識なんだよね。

図書館になかったとしても、1000円、2000円くらいで買った本を読む程度で補えることなんだよ。



知ってたら。

「んん???それおかしくない???」と、別に、神経研ぎ澄まさなくても、すぐにわかる。


反対に。


なんでもかんでも、「これ、怪しい!!!!」と必要以上に目くじらを立てることもない。




大抵の本は、「知りたいな」と思ったら、図書館で借りられます。

最近はシステムもずいぶん便利になっていて、図書館で申請さえしておけば、ネット予約とか、簡単にできちゃうから。



ネットで情報を探して、怪しいものはどんな風に避けようかと考えるよりも。

そもそもの基礎的な知識を、本を数冊読んだ方が、実際的だと思います。


本を読まない人には、ハードル高いのかなぁ。

ネットも良いんだけどね。


やっぱり、ある程度信頼して情報を得るには、本ってかなり優秀だと思います。

自分なりの考え方、いろんな方の本に触れて、「わたしは、こう感じるなぁ。」というのを集めたことが、自分に近い意見、反対の意見、半分くらい重なっている意見、振り回されすぎないで、楽しく取り入れることができると思うんだよね。



本を読んで情報を得るのって、「何に役立つのか」というと、やっぱり「楽しいじゃん」ってのがあるんだと思う。

同じ文章を読んでも、基礎ベースで何を知っているかで、「面白いなぁ。」の楽しい度が全然ちがいませんか。

わたしは、完全に、自分の楽しみのために、いろいろ本を読んで、考えて、感じてるだけだな。



ちなみに。

旦那さまと意見が全然違うこともよくある。

よくあるのが、また良いのです(*´з`)