田中優さん☆
震災後、今まで読んでなかったジャンルの本も読むようになりました。
それは、やっぱり放射能にどのように接したらいいのか
対処したらいいのか
それが、わからなくて不安に感じたことが大きいと思います
私はどちらかというと、映像に映っても繋がりのない人のお話は、
それほど実感を伴いません。
身近な人が悲しんでいたり、苦しんでいたりすると、
「なんとかしてあげたい私に出来ることはなにかしら」
と考えるタイプのようです。
(なので、私が心配したり、知りたいことは、
同じように大切な人の為に、知りたい人もいるかもしれない。
そんな人がいたら、喜んでシェアしたい・・・というポジションです)
今回は、彼の父方の実家が福島の内陸であり、
いつもはニコニコして楽しそうにしてる印象の彼が、
どこか心配そうで、不安そうな様子でした。
今は、彼も、それなりに情報を得て(まぁ、調べることが好きというか、習慣の人だけど)
近しい関係のお祖母さんのことは、まぁ大丈夫だろうということと、
従弟妹世代には、「いつでも来ていいからね」と声をかけていることで
落ち着いたようです。
で。
放射能対策について本を読んでいると、
自然と、自然環境なんかにも目が行きます。
だって、著書にあるんだもん。
まだ何冊か読んだだけですが、
「戦争がいかに、自然環境を守るということと対局にあるのか」とか
「ボランティアとは」とか
今までにない視点で読むことになりました
どちらも大切なことなのですが、
このボランティアについて、義捐金や支援金についてとても身近な今、
とても読みやすくて良いと思います。