ベストセラーよりロングセラー♡

最近、「これはっ!!」と思う本が、ほぼ100年以上前に書かれたもの…ということが続いてます。

読み始めた時は知らなくて、あとがきを読んでて初めて知ります。

昔の本はすべて良いなんて思わないけど、残ってきたのは、それなりに理由があるということでしょうか。

私が高校生の時にはじめて読んで、大好きな本があります。

「サンタクロースっているのでしょうか?」

約100年前のアメリカで、新聞の投稿で、当時8歳の女の子が、質問をしました。

学校のお友達は、サンタクロースなんていないよって言います。

本当に、サンタクロースは、いないのですか。

教えて下さい。

とね。

この質問にこたえたのが、今もクリスマスの時期になるとアメリカの新聞に載るそうです。

この本を初めて読んだ時、嬉しくて嬉しくて感動して、涙が止まりませんでした。

「サンタクロースはいる」って書かれていたからではありませんよ(笑)

一番大切なのは、目に見えないことだと書かれていたこと。

目に見えないことをほんの少しだけ見せてくれるのが、詩と愛とロマンスだと書かれていたからです。

この本はクリスマスが近づくと本屋さんに並び、25日になると消えています。

そんなところがまた素敵なんだけど(*´ω`*)