本を読む理由は、いろいろな考え方を知りたいから♪

最近、ブログで紹介されていた本を読むことが続いています^^

本を買う前は全然知らなくて、誰かのブログで紹介されていたから知り、ブログを読んでみたからおもしろかったから、買ってみちゃったのが、こちらの本。

魔法のコンパス 道なき道の歩き方/主婦と生活社

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実は、「お笑い」が嫌いで、知らなかったんだよね(笑)

わたしが「お笑い」を嫌いな理由は、「これ、おもしろいでしょ」という風にネタを出されて、そこで笑わないとダメ、、、的な雰囲気が嫌いだから。

おもしろい人や、おもしろいことは好きだけど、お膳立てされてたり、笑わないとダメ的なのが嫌いなんだよね。

だから、必然的に知らなかったんだけど、西野さんの本は、西野さんのブログを読んでたらおもしろかったから、買ったの。


考え方が、おもしろいよね。

とってもシンプルで、とっても正直。


わたしもすごく共感したのが、学校の勉強がつまらないんじゃなくって、先生の教え方が下手という話とか、「子供向けの本ですか?」と聞いちゃう大人の話とか、「芸人が町を作るとかおかしい」とかグチグチ言う人とかの話。

学校の勉強については、実は学生時代から思っていて(わたしは全ての先生がつまらないんじゃなくて、中にはおもしろい先生もいたと記憶してるけどね)、たとえば、わたしは世界史が好きで、ハプスブルグ家のお話とかメチャクチャ大好きだったから、王家の歴史とか、国同士の結婚とか読んでて思ったんだけど、「同じ時代の話なのに、なんで、こんなにつまらなく授業で教えるんだろ?」と本当に不思議だったもん。(学校の授業は授業として聞いてたけど)

「子供向けの本かどうか」確認する人ってさ、わたしは、「自分が本を読む習慣がない」人なんじゃないかな?とか思っちゃう。

うちの両親は揃って本を読むのが好きだったからなのか、そんなの確認しないもの。

読書ってさ、「ためになるかどうか」じゃなくて、その子がおもしろく、楽しく読めるかどうかが基準なんだよね。
だから、「好きなの選んでイイよ」と言って、好きに選んでもらうのが一番良いと思うし、一番身につくし、一番嬉しいと思う(というか、選ばせてもらえるの嬉しかった!!)。

ちなみに、7歳のわたしが、一番好きだったのがシンデレラで、毎朝起きて一番に読んでたな~。
同じ童話でも白雪姫は嫌いで、シンデレラ派。
中学生になって「どうしてあんなに好きだったんだろ?」と思って考えたんだけど、「行動する」シンデレラが好きなのかも、、、と思いました^^(もちろん、今も好き♪)