人を呪わば穴二つ。

誰かを傷つけようとしたら、自分も返り討ちに合う。

という感じくらいに解釈していて、必要以上に誰かを呪うことに気を取られないようにしています。




悪口もそうだけど。

誰かの悪口を言う時って、悪口を言うために、その人の悪い部分にフォーカスしていたり、ネタになるところはないかな?と探そうとする。

と、わたしは思っています。



元々、わたしは、誰かの嬉しい話、しあわせな話なら、いくらでも聞けちゃう。

という、わたしにとって、とってもしあわせ思考な性格なんだけど。


うっかり、悪口が楽しくなったことがあって。

そんな時って、ネタになることを探してるな~と感じて。

意識して、シャットダウンしています。




今、いろんなところで、自分の得だけを考えて、誰かをだましたり、きづかずに家族を傷つけている人たちがいて。

そこに対して。

「また、こんな怪しいのを見つけてしまいました。」

「この人、どうかと思う。」

とか、元々は正義感から情報を拡散されているのかと思うのだけど。




「その枠に入る、新たにネタになる人」を探すことに、どんどんフォーカスされているのではないかな?と感じる人たちを見かけます。


気が済むまで、情報に触れたら良いとも思うんだけど。

これって一歩間違うと、不幸のもとになるのではないかな?と思います。



誰かの悪口にフォーカスする時の気持ちと同じでね。



人の気持ちはきれいごとだけではないし、ゲスな気持ちがあることも事実で。

そんな気持ちを否定するのではなく、「わたしにも、そんな感情があるんだな。」と、認めることは、打ち消すよりも、火種を小さくすると、わたしは思っています。

だから。

覗いてみたいなら、覗いてみたら良い。


でも。

うっかりすると、深みにはまることもあるから。

時には、自分を律することも大事だと思う。