理想のパートナー

私がまだ24歳の頃、私にとって理想的なパートナーとは、一言で言うと、「適当に放っておいてくれて、放っておいても楽しそうにしてくれていて、適度にやきもち焼きが良い」と言っていました。


当時の女友達と食事をした折に、そんな話をしていると、「うん、うん」と頷く彼女。


実は、この時期は、今の相方と知り合ったかどうかくらいの時期で、彼女もフリーだったので、2人して「あーでもない、こーでもない」と言っては、楽しく話した事を思い出します。


今考えると、こと恋愛に関して求めていることは、一番似ていたのかもしれないな~。


周りの友達が彼氏について話していることを、フリーの時に聞いても、自分と比べることがなかったとか。


周りが何を言っても、自分が納得しないと動けないところとか。


映画に1人で行くことが好きとか。


だから、この言葉は、2人が思う距離感が、たぶん似てたから、2人して「そうだ、そうだ」と思ったのかもしれない。


どうしてそう思うかというと、何年も経った頃、同じ話を他の人にしたら「どの程度の適当かって、人によって違うから難しいんじゃないの?」と指摘されたから。


ちなみに、この距離感、相方さんとは丁度良い感じだと思っています。


おそらくは、2人共少しだけ拘束されていて、日常に1人だけの時間を確保しつつ、2人で一緒にいる時間もある・・・という感じかな。


まぁ、1人の時に何をしているかと言えば・・・、何て事はなくて、ゲームしたり、本を読んだり、テレビ見たりっていうことをしている程度なのだけどね。