ルーツ
最近つくづく思うのが、母がどういう考えを持って、子供を育てていたか・・・ということです。
私は、今、食生活や、肌につけるものについて、非常に関心があり、日常でもあります。
食生活で、いかに、自分が楽で、美味しく、健康的(だと、信じる)な献立を考えるかというのは、本を読んだり、ブログで得た情報を元にしていたりするわけですが・・・、それを自然に取り入れられるのは、母の考えがベースにあってこそだと最近感じるのです。
うちの母は、野菜が大事と口をすっぱくして言っているような人で、次に魚と肉へと続くわけですが・・・、野菜が料理に入ってる量を考えると、魚と肉はオプションという位置づけかも。。。
だから、私が考える献立は自然と野菜が多いんですよね。
それをベースに、どんな風に調理するのが良いかとか、どんな順番で食べるのが良いかとかをオンしていくだけなんですよ。
もし、肉食の割合がもっと多い母の元育っていたら、今の生活にシフトしやすかったかというと、たぶん今よりも難しかったんじゃないかな~と思います。
後、今してる食生活が10年後の健康に関わってくるとも言いますが、反対に今の健康は10年前の食生活がベースになってるということになります。
10年前というと、母の手料理を毎日食べていたわけなので・・・母に感謝です
(帰省した際にも、この話をしていて、「お母さんに感謝しないとって、思ってるんだよ~」とは伝えておきましたです)
それと、地味に、石鹸に対する認識も、母によるものが大きいかもしれないんですよね。
というのは、母もやはり「化粧品よりも、石鹸は良質なものを使う事が大事」と口癖のように言ってる人だからです。
それに、面倒くさがりで、スキンケアが苦手な私には、石鹸を作ることは、とっても合ってるんですよね
そうは言っても、寄る年波には勝てないので、自分に合う方法を模索していきたいと考えていますけどね
他は、姪っ子がアトピーだったり、相方が食べる物や肌につけるものの成分に注意を向ける人だったということも、「大事にしたい事が、ぶれない」大きな一因になってることがありますね。
姪っ子の存在は、「彼女にとって、心地良い物を作ってあげたい」というモチベーションになりますし、相方の存在は時に脱線しそうになると、元の道に戻してくれたりします。