コンビニ食
基本的に図書館で借りる本は、読みたい本をネット予約して確保してから
借りることが多いのだけども、使っている図書館の一つに、
10冊借りるうち、5冊までが予約可の図書館があります。
そこでは、本をとりあえず予約しておいて、残りは図書館で本を検索して
選んだり、ぶらぶら歩いて選ぶことも多いです
そんな時に目に付いたのが、「コンビニ食」について書かれた本。
パラパラめくってみると、この本で書かれてるコンビニ食とは、
単純にコンビニで売ってる食品・飲み物を指しているのではなくて
スーパーでもお惣菜や、ファーストフードなど、添加物や保存料
色を鮮やかに見せる為の色素剤などに無頓着でいること・・・かな。
栄養についての本、免疫力についての本、病気についての本、
他色んな本を読んでいると、いかに食生活が大事かということが
わかります。
(でも、それと同じくらい、心のあり方というのも大事だと思うのだけどね)
んで。
そんな話を彼としていると、
「そうは言っても、昔の時代に帰れというのは無理な話で、
今、現代で何が出来るのか」と考える方が、より現実的ではないか
と。
「例えば、コンビニでも、栄養があって、添加物がなくて、
リーズナブルな食品を買えるようにしたら良い」と。
うんうんうん
それって、私が今考えてる外食に対する考え方とも似てるかな~。
自炊と外食と言うと、今も一般的に言うと、自炊派の方が評価が高いと思う。
でも、添加物の入っている食品を食卓に並べるのを当たり前としている人に
対して、知識を持って外食を選んでいる人がいるとしたら、
それはやっぱり、外食派の方が、長い目で見ると良いと思う。
だから、単語一つを取って、それを「良い」「悪い」とするべきではないと思う。
とはいえ、今の世の中、そういう意味で選択肢はまだまだ狭くて
材料を自分で吟味した方が、リーズナブルなのだけどね
私はお料理すること好きだし、割と面倒くさいことも好きという性分。
一つ一つのこと、面倒に感じないけども、
私が片づけが苦手なように、どうにもお料理が苦手という人も
少なくないはず。
身体のことを考えてシンプルに作られてるもの、ゼロではないけども
やはり高価なのがね~。
もっとも最近は、天然酵母食パンなんかも、お手頃価格になった気もする。
んが。
その横に、ショートニングが入ってる米粉中心のアレルギー体質向けの
食パンが売られているのは何かが間違ってると思うけどね