白とか黒とかピンクとか。。。

恋愛において、また、非常に近しい関係にある人間関係において


意見の相違がある時に、議論ではなく、喧嘩になる一番の理由は、


自分の意見が正しくて、私はそうして欲しいのだから、


あなたは、白であっても、私の主張する黒にしてよ!!と言うか、


もしくは、心の中で願うか・・・しているからなんじゃないかと、


ちょぴっと思ったりも・・・する。


私は、ホントに同じ両親から生まれ、同じように愛されて育った


にも関わらず、妹とは、その恋愛観や、何を気にするかとか、


結構首を傾げるくらいに・・・違う。


妹と共通するもの、それは、両親が同じで、お互い大好きだという


ただ、それだけのような気がするくらい。


小さい頃から、取っ組み合いの喧嘩をして(5歳も下の妹とホンキで毎日


取っ組み合いをしていた私って、なんて大人気ないのだろう・・・と、


ホントに思うのだけど。)、思春期にはお互い思うことを言い合うようになって


意見が同じになることもあるけども、圧倒的にどうしてそう思うのかわからない


ということの方が多い。


それでも、対立することなく、大抵は着地点に自然に結びついてたのは、


私は白だと思っていて、妹は赤だと思っていて、まぁ、それで良いよね。


と、ほとんどがお互いの色のまま、OKとして共存しているからだと


思っている。


しかし。


他の女子と話していて、私が白だと言うと、いやいや、赤でしょとか、


黒でしょとか、塗り替えようとされることが多く、ゲンナリすることが


多かったような・・・気がする。


基本的に、自分の考えは考えとしてあって、面倒くさいので、適当に


話を聞きつつ、結局は自分がしたいようにする・・・という流れを取って


いるし、それは今も変わらない部分なので、不便するということは


ないんだけどね。


(この場合、仕事じゃなくて、あくまでもプライベートにおける自分が


決めたい部分についてね)


ただ、妹と話す時みたいに、お互いのそれで良いじゃんという風に


なれば、意見の交換はすごく楽しいんだけどな~と、よく思っていた


ような気がする。。。


私が私のままでいて、彼は彼のままでいて、特別衝突することなく


いられるのは、全然真逆の意見でも、意外性のある視点でも、


とくかく、「それが、あなたの意見なんだね」と知るだけで、それを


変えようとか、自分と一緒にしようとなんて展開がないからだと思う。


まぁ、変えようとしなくても、一番近くにいる人なので、何かしら影響を


受けたり、気持ちの変化なんかで、「前はこう思ってたけども、やっぱり


こっちに変えた」というのが、彼が言っていた方じゃん・・・なんてこと、


普通にあるけどねakn


日本人は議論が下手だと言われているけども、まぁ、それ以前に


どんなに近しい人間でも、一緒に居ることが多い人間でも、フィーリングの


合う人間でも、全ての意見や考えが合うなんてことはないから、


私の考えも、相手の考えも、全然アリってすることで違うと思うんだけどね。


っと。


最近、正攻法で論じてくる人について思ったこと。


自分が正解であれば、グィグィ押して良いということには、ならないと思うの


だけどね~A=´、`=)ゞ