メッセージ性

やれ「演技が、のだめのままだ」とか、


「見るに耐えない」だとか、


色々言われていた、大河ドラマが終わった。


この評判は口コミというよりは、身近な人々のコメントなので、


確かに、このような評判はあったのだろう・・・と思う。


私は、結構楽しく見てたけどね(笑)


んで、それを言って、こう言われたのだよ。


まぁね~、大河ドラマという感じではなかったかもね。


私は、江のお姉さんの初を見るたびに、とても気の毒な気分に


なったしね~。


私のイメージの初姫は、・・・ちょっと違う感じだったし、


(私が始めて初姫を知ったのは、河村恵利さんの漫画だったのだけども。。。)


のだめカンタービレにも出演されていて、その時の彼女のイメージと違う


かったし。


少なくとも、先に初を見ていたら、良いイメージはなかっただろうなぁ。。。


んで。


今回の大河ドラマ、たま~に、なんだかメッセージこめてのセリフかしらん?


と思うことがありました。


内容に合ってるかどうかは置いておいて、これは、製作者側のメッセージなの


かしら?という感じのね。


まぁ、時にメッセージ性とは、好みじゃないこともあるんだけど、今回は割と、


「ふ~ん」と聞けることが多かったのだよね。


嫌いな考え方じゃないな~っとね。


最終回で、太平の世・・・つまり、世の平和を願うのであれば、自らの心をまずは


平和であるようにしなくてはいけないと思ったのだと・・・江が言うセリフが


あるのです。


暫く前の、マッキーの曲でも、そういう意味合いの曲があったな~。


戦争を憂えるならば、喧嘩を憂えるならば、まずは自分の心が平和であらねば


ならない・・・という感じのね。


私は、何が正しいかとか、何が間違ってるかとかよりも、自分がどうありたいか


どういう心持でありたいかという方が興味があるのだけども、常に望むのは、


心が平安であること。。。のような気がする。


心が平安で幸せである為には、どういう心持であれば、


どういう捉え方であれば、どんな私であれば、そこへ近づけるのか?とね。


な~んも考えてない時も確かにあるのだけども、とても悩んでいる時は、


どうすれば、平安でいられる私に近づけるのか?と考えてるかも。


そんな時は、「こうでないといけない」とか、「思わないといけない」では納得


できなくて、ひたすら答えを探そうとする・・・んで、その答えはどこで見つかるか


はわからない。


でも、大抵は、本の中だったりする・・・私はね。


私にとって、本を読むとは、お話を聞いてみる・・・という感じの意味合いも


あるんだなぁ。。。


でも、キュンキュンするのも好きなので、最近少女時代に読んだ小説も


読んでたりする。


ティーンズハート、今ではなくなってしまったけど、好きだったのです。。。


今読んでも、キュンとして涙ぐんでしまう。。。キュンキュンしたい人には、


少女漫画だけではなくて、こちらもお薦めですよん(*^ー^)ノ


後、手頃なところでは、ハーレクインも。


シリーズ物で、主人公が、前回の作品の主人公の妹とか、大好きです。