母との話☆

母が言うには、「あなたは、とっても運が良い」らしい。


んでもって、「妹も、すっごい運が良い」と、この前の電話で、


力説していた。


この母の言う「運が良い」というのは、人との繋がりに関して。


おそらくは、私に対しては、パートナーである彼と出逢ったことで、


妹に対しては、助けてくれたり、力になってくれる多くの友達に


恵まれていることに対して。


妹の旦那ちゃんに関しては、どちらかというと、妹にとっての恵み


と言うよりは、実は、旦那ちゃんにとって、妹と結婚したことは、妹


とは比べ物にならないであろうくらい、素晴らしい転機であったろうな


と、彼に聞かなくても思うくらいなので、そこは割愛。。。


ここでの助けとは、無形のもので、例えば、上の姪っ子ちゃんの


アトピー治癒に向けて、最終的な漢方のお医者さんを紹介してもらえ


たりだとか、今回の復職に向けて、「これこれ、これくらいは出来るから、


声かけてね」って言ってくれる子がいたりという感じかな。


とても嬉しい話がね、多いんだなぁ。


最近、うちの母がしみじみと話すのだけども、パートナーと、子供だけは


努力するとかしないとかでは、どうにもならないということ。


どんなにいい人であっても、出会うとは限らない。


(子供に関しては、どんな子であるかというよりは、産むか産まないか


というだけの意味だけども)


それを、とくとくと、語られる。。。


彼が特別抜き出て素晴らしい人だから凄いというのでは、ないのだよね。


母が言うには、私に対して、「大切にしてあげたい」ことが自分と似てる。


根底にある価値観が、母方に、すっごく似ていて、何を想ってくれている


のか、想像できて、とても楽だということ。


私が彼に対して、大切なことが似ていると感じるのは、やっぱり、本質的


に、家族を大切に想っていて、その中でも、彼にとっての弟への想いが、


私にとっての妹への想いと、ちょっと似てるかなと思う。


私にとっての妹は、今もまだ小さな妹が垣間見えるんだけども、同時に


私が持っていない魅力、力を携えていて、とても尊敬してて、正直な


ところ、一番羨ましい女の子で、何かあった時には守ってあげたいと


思っていて、大好きであるということ。


彼も弟へ対して、尊敬と庇護してやらないといけないという想いを持って


いて、やはり、仲が良いんだよね。