マンネリの始まり☆

私が彼とお付き合いを始めたのは、25歳の時。


私は、覚えている限りでは、中学生の頃から、


「自分にとっての答え」を考えたり、探し出すことが


大好きで、25歳のこの頃は、「私にとって、自分が望む


関係を構築するには、どうすれば良いのかはてなマーク」を考える


ことが、とても大好きで、それを思いつくはしから、彼に発表


しては、彼の意見を聞き、彼が考えたこともないことだった時


は、聞いて考えてみた意見を話してくれ、更に私が感じたこと


を話して過ごしていました。


これは、お付き合いを始める数ヶ月前から、お付き合いを始めて


から2年ほど続き、しかも、毎日のように、2人で楽しく話し合っては


2人の考えをまとめていきました。


(今は話してないのは、単に・・・ネタが毎日話すほどないというか、


尽きたに過ぎなくて、ゼロではないです)


今考えると、こんな面倒くさい女の子であった私を好いてくれたのは


彼だったとはいえ、よくもまぁ。。。聞いてくれたものだと、感心もするし


感謝もしています。


そんなわけで、付き合い始めるまでは、性的なこと以外の、恋愛観だ


とか、どんな風に付き合いたいだとか、他には、どんな姿勢で仕事を


したいのだとか、家族の話とか、よく話してたな~と思います。


この時の私は、まさかこんなに長く付き合うだなんて思ってもみなかった


のだけども、長く付き合っていき、その上で、どんな関係に育て上げたい


のかとか、ものすっごく考えることが大好きだったわけなのだけど、


それは、全ての人に可能な方法とは思わないけども、私たちに関しては


良い方法だったのだろうなと感じます。


つまり、いくつかのルールを決めたことと、心の置き所を決めたこと。


ルールというのは、私は、彼に電話をして、留守電に3回目が繋がったら


4回目はかけないということ。


これは、1日のうちでというカウントで、なおかつ、連続して、3回繋がらな


かったらという限定付き。


理由はね、彼女から電話がかかってきていて、3回なら、「どうしたのかな?」


と気にしてかけてきて、「声が聞きたかっただけよ」と言っても、嬉しく受け止めて


くれるであろう限界じゃないかなと、私が感じてるだけなんだけどね。


10数回もかかってたら。。。ねぇ。。。って。


付き合って5年ほど経った頃に、彼にこの話をしたら、「大丈夫だよ」と言ってた


けど、うーーーん、どうかなぁ。。。と、ちょこっと思ってる。


心の置き所とは、私は基本的に毎日ご飯を用意するわけなんだけども、


これは、尽くしてるように見える方もいらっしゃるかもしれないけども、


私の中では、断じて違う。


あくまでも、「私がしたいから、そうする」というポジションをキープしておきたい。


「ありがとう」と言われたいからとか、感謝されたいという、相手に何かを求める


見返りでするのは、長期的に見て、相手にとっても、自分自身にとっても


嬉しいものではないと、考えているから。


あくまでも、私がしたくてそうしてるし、大切なこと。嬉しいことで、完結して


おきたい。


それはそれとして。


マンネリを回避するために、私が考えたこと。


「お互いが、年を重ねることで、変化していく部分をそのまま受け入れていくこと」


「変わっていくことを自分自身に許すこと」


「好きでいてくれることを、当たり前だと思わないこと」


「好きでいてくれて、ありがとうと伝えること」


かなぁ。。。これは、本当に、当時2人で考えた結論なんだけども、実は、


彼は忘れていた。。。。笑



でもね、ごく当たり前のこととして受け入れていたんだよね。


つまり、彼の考えと一体化していたということなんだと思うし、元々、彼の中に


あった考えなのかもしれない。


そんなわけで、私は、今日も、彼にときめくし、彼が大好きなのですラブラブ


まぁ。。。もっとも、人として、友達として大好きかどうかとか、前提をクリア


していてこその話かもしれないけど。。。


ただ。


私は、大抵の男性は、善良で、自分が選んだ女性を幸せにしたいと願っている


生き物だと信じています。


だから。


自分に無理をしない、性格の相性の良いパートナーであれば、本当に素敵な


男性は、大勢いらっしゃると思います。


私にとっての彼は素晴らしい人だけども、他の女性にとっても同じように


素晴らしいとは限らないし、それは、私自身も同じこと。


私は、大好きな彼が、そのままの自分が良いんだっていう自信を、彼が大好き


になった女の子である私はプレゼントできると信じていたし、


それは、どんな女の子も持っている、大好きな人に贈る事のできる、最高の


プレゼントだと信じています。


だから。


素敵だと思うことを口にすることは大事だし、嬉しい気持ちを表現することは、


本当に楽しいことなんだと思います。


まぁ。。。これって、どこか少女漫画的だと思うけどもね。