ライオンの隠れ家☆
これは、2,3年前に1度読んでる本なのですが、私にしては
珍しく2回目読んでます
輪廻転生の歴史と、古代の歴史が交錯したような、淡々と語られる
ような、人によっては、退屈であろう(笑)本なのですが、私は、
とっても大好きなのです( ´艸`)
50年以上前に書かれた著書ですが、作者は、インディー・ジョーンズの
モデルにもなってると言われている歴史考古学者なのかな
以前読んだときは、私の中では、輪廻転生にフォーカスされていて、
ちょっとしつこいモヤモヤの中にいた頃のこと。
この本だけがきっかけではないですが、今の人生だけでなく、長いスパン
の中の流れの一つで、今の私が願っていること、望んでいることがなんで
あれ、1つの人生にギューギューに詰め込まなくてもいいじゃん☆
今の人生で、全て叶うかもしれないし、叶わないかもしれないけども、
また違う人生で、今願ったことが叶うかもしれない。
一つの人生で全てをって、欲張らなくっても良いんだよ。
全て、何とかしようと思わなくても良い(もちろん、何とかなれば、それは
それでOKなんだよ)と感じることで、私は、ある種のこだわりを手放す
ことが出来たんだな。
この種のこだわりは、人によっては、健康かもしれないし、家族かもしれ
ないし、結婚することかもしれないし、パートナーを得ることかもしれないし、
子供を産むことかもしれない。
それはそれは、たくさんあると思うから。
共通しているのは、「これさえクリアすれば(これさえ手にすれば)、私は
幸せになれる」という想いかな。
願いは些細なことに思えるけども、時には、人をノイローゼにまで
追い込んだり、不幸な想いにとらわれるかもしれないし、周りの人みんなが
羨ましくて仕方なくて自らを痛めつける、そんな苦しめる力を持ってる。
そこに囚われるのは、育った環境や性格は、ほぼ関係なくて、姿を変え
形を変えて、襲い掛かってくる。
私も、もちろん、囚われてしまっていた時期があって、こればかりは、
「助けてっっ」って言って誰かに助けてもらえるようなものではなくて、
自分で出口を探すしかない。
自分にとっての出口、私にとっての出口を。
私にとっての出口は、この本であり、当時読んだ関連のある本達だった
んだよね。
今回は、もっともっと、純粋な好奇心が強い気持ちで読んでます
私、ホントのホントに、生まれた時から、ファンタジー、神話、童話、
不思議なこと、すっご~~く大好きなのですよ
幽霊は怖いから信じないけども、妖精は、信じちゃうんだ~というような
子供でした(笑)
今年は、実は、私の中で、「これで良かったのかな」と感じることがあって
それは、主に、大切な人との関わり方。
私は、「こうした方が良いと思って、こういう方針で、こうしてきたけれど
本当にそれで良かったのだろうか」と、去年の末くらいに感じることが
増えてきました。
私は、彼と知り合って10年になるのだけど、私の性格と、彼の性格との
関わりの中で、どのように接するのか、自分で決めてきたけれど、本当に
これで良かったのだろうかと感じるようになったのですよね。
それまでは、誰に何て言われようと、(主に、周りの人が言うことは、彼の
性格と照らし合わせてではなくて、一般論だったせいもあるけれど。
この中での周りの人というのは、家族は含まれません。)
自分の想いで突き進んできたけれど、ここで一呼吸が入ったのです。
この時に、気学に出会い、ゆうはんちゃんに話を聞くことが出来て、本当に
良かったなぁ。。。と、感じています。
私自身が、大切にしていたことを忘れるくらい、習慣になっていたことが、
実は、彼にとっては、必要なことだということが、再確認できたからです。
具体的には、まるっと信じて、頼りにし、有り余るほど、褒めるということ(笑)
人によって、きっと必要とすることは、違うでしょうね。
だけども、彼は、自分の存在を受け入れて、計算ではなくそのままに信じ
てもらえてると感じ続けること、必要とされること、頼りにされることが、
大切であり、必要なんだなぁ。。。と思うのです。
私にとって大切なことは、自分の存在を受け入れられること。
愛され、慈しまれること、守られることかな^^