我が家の食ルール♪

こんばんは、はるです^^


この冬も、その前の冬も、我が家に風邪引きさんがでませんでした(相方談)


私は元々産まれた時から人一倍丈夫な上、キャパを超える程頑張らない性格なので(良いのか???って感じだけど。。。笑)ホントに体調不良ってならない人で、彼が私と暮らし始めて一番ビックリしたことは、「こいつは、なんでこんなに元気なんだ???」だったそうです(笑)


うん、私も、一番驚かれたことは、そうなんだろうなーーっと思ってましたがにひひ


彼も最初の頃は毎年冬に風邪を引いてましたが、今ではこの寒いのにセーター一枚で外に出て平気そう。。。(見てるこっちが、寒いわっ!!)です。


考えられる大きく変わったことは、おそらく2つあって。


1つは、本人が汗かきであることを意識して、冬場は温かくしておこう→汗をかいて冷えて風邪をひいてるのかもしれないから、少し薄着にしようと方針を変えたこと。


2つ目は、たぶん、食事かな。。。と思われます。


私が決めてる食ルールはいくつかありますが、毎日意識してることは、とにかく野菜たっぷりであること「嫌い」「好きじゃない」と言われたものは食卓に出さないことです


実はこれ、私が生まれ育った時のルールでもあります。


野菜大事なのは、祖母からの教えらしく、「一番もったいないのは、病気になって病院に行くこと。その前に、野菜を沢山食べることにお金をかけないといけない。」と、よく言っていたようです。


嫌いと言われたものは出さないというのは、子供の頃からの話で、父が嫌いだった牡蠣や納豆は食卓に並ぶことはありませんでした。

私もそれが普通だと思って育ったので、「これ、身体に良さそう」と思って、自分が美味しいと思ったものは取り入れるようにしていますが、残念ながら「好きじゃない」と言われたものは、どんなに残念に思っても、止めるようにしています。

最近では、古代小麦ファッロ


これは、この本を読んで、俄然古代小麦に興味惹かれたからなんだけど。

小麦は食べるな!/日本文芸社
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実際、とっても美味しいです。

我が家では、古代小麦2種を計6袋ずつくらい買って、週末毎くらいに食べてました。

気に入らないとすぐに「好きじゃない」と言われるけど、これはすぐに言われなかったんですよねーー。


3ヶ月くらい経ってから、「あんまり好きじゃない」と言われて、「嘘でしょーーーーっ!!!( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚」と思いました。


でも。


好きじゃないと言われたから、止めました。


これね、人によって方針は違うと思うし、私もこういう考えの中大きくなったわけなので、そういうもんだと思って対処していたことですが、震災後は、どうして私がそうするのかの考えができました。


それは、私が作るもの、食卓に出すものを信頼して欲しいから


震災後、特に東北・関東にお住まいの方で、大なり小なり、食について、住まいについて、考えたのではないでしょうか。


食については、その時々で彼の意見も反映しつつ、ほぼ私の考えで選んでいます。


それが正しい正しくないじゃなくて、私が自分で納得できる選択、後悔しない選択を選び続けています。


その中で、選んでいる選択って、「家族に健康で居て欲しい」からという想いがベースになっています。


だけど。


私たちが選ぶ食材を安心して選びたいのと同じように、家族にも、「はるが選んだから」ということで安心・信頼して欲しいという気持ちが、私の中に生まれてきました。


家族の健康を思って工夫することもホントにとっても大事だけども、信頼して食べてもらうことも同じくらい大事。


彼が好きな味付け・食べ方で、たっぷりの野菜を食べてもらうには???を考えて、つたないながらも、毎日ご飯を作っています^^


ちなみに。


我が家の、野菜の比率は、ご飯は1膳くらいですが、ご飯を除いて。。。野菜8~9割に対して、お肉・お魚1~2割くらいかな。

(野菜の中に、きのこ、お豆腐、納豆なども含んでいます)


もちろん、その日によって、お肉の割合が大きい日もありますが、基本野菜たっぷり。


味付けも、豚汁だと、ごくシンプルな調味料で出来るし、忙しいウィークデーはたっぷり作っておくと、おかずはバタバタ作っても、野菜はしっかりいただけるので、重宝してます^^(今の時期、温かいの嬉しいですし)


カレーやシチューもルーで作ってますが(それは、私が提供して納得できるほどのをルー以外では用意できていないから。。。だけど)、この際も、お鍋半分以上うまる程度の野菜を入れます。


野菜も、色によって栄養の特徴とかありますが、どんなに知識があっても、「食べてもらってこそ」「毎日の生活に落とし込んでこそ」だと思っています。


今、健康について勉強されている女性は増えているかと思いますが、それに対して特に喧嘩することなく受け入れてくれる旦那様は多くないみたいだなと、感じます。


お互いにストレスを抱えすぎないバランスで、関わっていけると良いですよね^^


そんなこんなの我が家の食ルールです。