一歩下がって、三歩進む
こんばんは、はるです^^
最近、面白いもんだなぁ。。。と思うのが、相方の野菜のクオリティに関するお話。
わかりやすく言うと、栄養があるかどうかとか、農薬をどの程度使われているかどうかとか、いうことでしょうか。
働いていて最近思うのは、数年前よりも、格段に「野菜をちゃんと食べないと」と意識している方が、男女共に増えたなぁ。。。。ということ。
それに伴ってか、野菜ブッフェのお店が(サラダだけじゃなくて、惣菜も)増えている気がします。
で。
ここについて、最近彼が言うようになったのが、栄養素が含まれているかどうかの話。
野菜の味がしないから、栄養素のクオリティが低い。。。んですって。
彼は、自分が感じたこと、考えたこと、気がついたことをとても信頼しているタイプだけど(時にこれがメチャクチャめんどくいさい要素となり得るのだけど。。。まぁ、嫌いじゃないけど)、言うことはとても面白い。
彼は一人暮らしを初めてした時、嬉しくって連日唐揚げを大盛りで食べていたある日、、、、口内炎になって、「これではいけない」と慌てて、ビタミンCをたくさん摂取しようと野菜を食べたという話を、、、たぶん10回以上は聞いてきたのだけど、つい最近「別に野菜を食べていなかったわけではない」という話を初めて聞いたんですよ。
てっきり唐揚げオンリーで食べてたかと思ったら、違ってて、ちゃんと野菜は食べてたんですって。
しかし。
今、考えると栄養がカスカスだったんだな。。。
と、最近、本人が気づいたらしい。
で。
世の中ね、「食事改善した方が良いという話を聞いて、何を改善したら良いかわからないとかって、きっと、こういうのあると思うんだ」という、話を最近、熱~くしてくる(笑)
「だからね、野菜は、ちゃんと栄養を含まれているのを選ばないと」ということなのですが、それに対して私は、「うんうん、はるも、そう思うよっ!!」と言っているわけですが。
つい数ヶ月前まで、食べ物について熱く思っていたのは私だったと思うのです(笑)
3月に喧嘩して以来、彼主導ですが、産地を気にしたり、食品添加物を気にしたり、重金属汚染を気にしたりしていたのは、私でした。
今はね、私の基準はあるのだけど、全部彼の選択のまま。
例外は、お砂糖とか、お醤油とか、調味料の選び方くらいかな。。。意見するのは。
私がどの程度制限していたかというと、震災直後から約4年間、関東の野菜は買わなかったこと、長野や青森・北海道を避けることも多かったし、見る人によっては「やりすぎ」もあっただろうなぁ。。。と思います。
(お魚やお肉については、また違う基準がありましたが)
それとは別に、農業の種類や、お水の話、重金属の話は面白いから、今も本は読んでますが(興味なくなったわけではないので)
で。
このこだわりを手放して暫くして、今度は彼が同じようにこだわるようになってきたのが、面白いなぁ。。。と最近思うのです。
(私がこだわっていた期間は、特別話をしていたわけじゃなく、黙って食卓に出していたのが大半ですが)
もっとどんな野菜を選びたいかこだわりが出てきて、宅配野菜も良いじゃないかという話が出てきたら、私が好きな宅配野菜のお店にまた注文するのも良いなぁ。。。と、少しだけ思ってますが。
一緒にいる者同士、どこか似てる部分・考え方があるだろうなとは思うのですが、自然と興味がそこに向かうって、面白いですね^^