これでは、児童書が売れなくなるのは当たり前だよ!!

暫く前に母から今年の姪っ子への本のチョイスを依頼されました。

なんとなく好きそうな本はいくつか頭に思い浮かぶものの、やはり忘れている本もあるだろうから「本屋さんも覗いておくか」と思いましたが。

 

ビックリするくらい「これは!!」と思うような本が近くの本屋で展示されていない!!

せっかくリストを作っても、子供時代に好きだった「是非、読んで欲しい本が絶版になってる!!」

100年以上前に出版されていて、何十年もベストセラーである、そんな本がどうして絶版になっているのか!!

「それなら、、、」とAmazonで見てみても、ランキングそのものが「なんだかな~」という感じ。

 

自分が読むための本を本屋さんで選ぶ際も、10年20年前と違って、どこの本屋に行ってもほぼ置いてる本は同じ、「ない本は、数軒探してもない」という印象だったけど、児童書はもっとひどいなぁと思いました。

今までわたしが実感しなかった理由は、職場がここ数年新宿であり、定期的に行く本屋、なんとなく寄り道する本屋が、新宿のブックファーストや新宿の紀伊国屋、後は新宿で本の選択が魅力的だと感じる本屋さんだったりとか、「とっても恵まれていた」からに過ぎないのだなと思いました。

 

正直なところ、児童書を選択するならば、まず図書館に出かけて、いくつか選択して、Amazonで発売されているかどうかを確認して、最寄りの本屋さんで取り寄せていただくか、Amazonでポチっとするのが手近な方法かなぁ。

人によっては、図書館に出かけるのが難しいかもしれませんが。。。

 

 

Amazonで買うのはコンビニ受取も便利だし全然利用しないということもないのだけど、わたしの方針としては、できる限り本屋さんで買うようにしています。

お取り寄せも可能なんだけど、「思いがけず面白そうな本に出合う」機会がないのは寂しい。。。今は最寄り駅から2駅先で働いていますが、時々新宿に出かけようかな。

 

もちろん、本屋さん巡りに(*´ω`*)