相手の考えを変えようとしなくても、、、

近しい関係にあればあるほど、相手の考えを自分の考えに変えようとすることがある。

生活のことだったり、食のことだったり、世の中の在り方とか、いろいろと。

この場合の近しい間柄というのは、時に夫婦だったり、パートナーだったり。

時に議論したり、意見を言い合ったりとか。

楽しい時もあるけども、わたしの中で決めているのが、自分がどう思っていたとしても、相手の言い分を変えようとしないこと。

内容によっては折り合いをつけようとすることはあるけども。

変えようとすることはないかな。

論破とかね。

この言葉を聞くこともあるけども、わたしは嫌い。

わたしの考えを無理に変えようとされるのも嫌いだけど、わたしの考えを手放しで素晴らしいと言われるのも嫌い。

あなたの考えも素敵ね。

わたしはこう思うな。

とか。

わたしは逆にこう思うのだけど。

というのが、好き(*´ω｀)

上記の理由で、わたしは自分の考えを持っているのも好きだけど、相手の考えを変えようとは思わない。

そして、当然ながら、一番近しい相手とは、わたしの場合、夫である。

彼は、自分の考えを持っていて、時に頑固だけども、わたしの考えも大事にしてくれる。

そんなところを好ましく思う。

そんな感じなので、時々意見が合わないことがあるんだけど、「ふ～ん。そっか～。」となることが、わりと普通にある。

わりと普通にあるんだけど。

意見が違うまま、相反したままかな～と思うと、数年後とか、数か月後とかに、ふと同じ意見になってることがあるんだよね。

わたしの考えがふと変わって、夫の考えに寄ることもあれば。

夫の考えが、わたしの考えに重なっていることもある。

これは、本当に地味な変化なんだけど、わたしは「おもしろいもんだな～」と思ってる。

今日、「オーガニックブッフェに行ってみようか」と誘われた時も驚いたけど。

もっと驚いたのが、「オーガニックってさ、すごく極端な人がいて、そんな人たちを見ていると、なんか引いてしまって、全て悪い気がするんだけど、身体によくて、美味しいのって大事だよね」と言われて、「それ、数週間前にわたしが話していたことに近い」って思った( *´艸｀)

そうなのよね。

身体に良くて、美味しいっていいことだよね。

でも。

そこにこだわりすぎるのは、なんだかなって思うよね。

それに対するアンチもまた、なんだかなって思うよね。

わたしの考えに寄ったな～と感じるのは、食べ物がらみが今のところ多いんだけども。

全てのことは同じだよね。

相手を変えようとしなくても、ふと変わってることなんて、当たり前にあるね(*´з`)