煮物三昧☆

やっぱり寒くなってくると温かいものが美味しいってのもあるし、

夏と違って「足が早い」心配をしなくて良いし、何よりも最近は

帰宅時間が、ほぼ夕食の時間ということもあって、前の日に

煮物をお鍋に用意して、次の日も活用してます＾＾

先週から、クリームシチュー→カレー→トマトポトフ→おでん

です

プラス、野菜や、お肉など、作りおきや、短時間でできるもの

を用意して( ´艸｀)

まっ、なんやかんやで、ほぼ野菜ですが、育ったおうちの

バランスで落ち着くものなのかな～なんてのも、妹の話を

聞いていても、最近思います。

後、母の話ね。

母方は、祖父母は早くに亡くなっていますが、兄妹とっても

仲良しで、先日3人で集まったらしいのですが、その時も、

何十年も食べる食事が一番大事という話を、伯父さん達が

していたとか。。。

母方の祖母は、男の子は、自分でご飯を作れるように教えた

けども、女の子である母には、教えてません。

その代わり、ご飯を作るときは、そばでよく見てたらしいです。

この話は、ホントに何回も何回も何回も聞いてきた話ですが、

兄妹揃って還暦を越えた今、また違った意味合いを帯びて

きたようです。

お祖母ちゃんが教えた理由は、お嫁さんの為とかではなくって

「子供が可愛いから。ちゃんと自分で食べられる程度には、

教えておきたい。（自分が選ぶのではないから）どんな人と

結婚するかわからないから。どんな人と結婚しても大丈夫

なように。」だと、ハッキリ言っていたようです。

祖母も早くに亡くなったから、元々賢い人だったのではない

かなとも思うのだけど、若くして夫を亡くしたことが大きいと

思うと、母が言ってました。

この祖母の想いは、子供達に伝わり、間違いなく、私にも

伝えてもらってるなぁと、最近、とっても思います。

たぶん、世間的に見て、私はとっても健康だと思いますが、

大切なことは、健康と、心の平安だと、心から思っています。

心については、伝わったものというよりも、私の持って産まれた

性質によるものが大きいと思いますが、健康については

間違いなくバックグラウンドに関するところが大きいと思います。

母が、毎日ご飯を作ってくれて、お弁当を用意してくれてって、

とっても当たり前のことで、ありふれた光景だけども、ホントは、

一番大事なことで、一番感謝していることです。

今の私にとって。

母の元に居たときは、母が毎日ご飯を作ってくれることで、

私の身体を作り、私の健康を守ってくれたけども、それを

毎日繰り返すことで、知らず知らずのうちに、私の中に、

その土台、食生活のリズムを叩き込み、親元を離れた今は

なんやかんやしながらも、毎日ご飯を作るのが最適なリズム

となっています。

私にとって、これこそが食育なんじゃないかな～～なんて

思います。

もっとも。。。母は、毎日ご飯を作っていたこと、それほど

たいしたことだとは思っていないようだけども。。。笑