何か「ひとつだけ」を好きじゃなくても良い

今は特にテーマを決めないで、ブログを書いていますが。

1年くらい前までは、「何か発信していくのであれば、ひとつだけに特化して、ひとつだけができる人でないといけない」と、思っていました。



思っていたというよりも、思い込んでいたのかな。


私は、何かひとつだけどうしても発信したいことがあるわけでもないし、

ひとつだけを特別好きなわけでもなくって、

かと言って、割といろんなことが好きなんですね。

それは、昔も今も変わらなくって。


ブログを見たり、セミナーに参加すると、ひとつだけが突出して得意な人や、どうしても伝えたい想いがある人が目に入って、そうでない自分も同じようにならないといけないのかと、そんな風に感じていました。


だけど。

あっ、良いんだ。


と、思ったのが、シニア・ファスティングコンシェルジュセミナーに参加していた時に、中嶌歩見さんのお話を聞いていた時。

彼女は、健康についてをより発信している方ですが、以前にしていたお仕事も、今もしたいくらいとっても好きなんですって。

それを聞いた時に、

「この仕事も、あの仕事も好きで、何か一つに決めることはないんだ」と知りました^^

特に、特化して発信されている方の言葉だと、より深いものを感じます。



シニア・ファスティングコンシェルジュにはなりませんでしたが、今も参加して良かったなと、思っています。

そもそも、人前で話すことはそれほど好きではないな、、、と辞退した時に、「ホッ」としたことを考えても、真実かもしれません(笑)

後、正直なことを言えば、「脱落者」だとたとえ思われていても、私は気にしていません。

だって、「参加しようと思った理由は、人前に立つことに対する必要以上の緊張を克服したかった」のがその理由であり、そんな理由でありながら「取得したい」と思ったのは、私のカッコつけな理由からだったから。

ホントには望んでいるわけでもないにも関わらず、努力でカバーして、取得する。。。って、「いやいや頼まれたことでも、ついつい頑張ってしまう」タッチの南ちゃんを思い出して、「カッコイイな」と思っていたのが、真実の私だから。

だから、望みは叶っているので、悔しいという想いもありません。

ホントに^^



ただ、そんな私に、一生懸命教えてくださったのに、申し訳なかったな、、、という想いはありますが。